＊自殺幇助容疑の牧師、不起訴処分
| 記事年月 | 2021年7月-9月 |
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| 号数 | 92 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-4．キリスト教】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| タイトル | ＊自殺幇助容疑の牧師、不起訴処分 |
| 本文 | 7月14日、福岡地検は自殺幇助の疑いで逮捕されていた牧師の男性を不起訴処分とした。同牧師は自殺した男性と葬儀を約束し、財産を受け取る旨の遺言書を下書きするなどして、自殺の手助けをした疑いが持たれていた。西日本新聞の取材で同牧師は、遺言書を下書きして渡したことは認めたが、内容は自殺した男性が決め、頼まれて書いたものだと説明した。留置中の取り調べで金銭目的と疑われたため、財産を譲り受ける権利を手放したという。地検はこれらの事情を考慮して不起訴処分にすることを決定したとみられる（西日本・福岡7/15、7/21）。 ［→『ラーク便り』91号27頁参照］ |