*BC級戦犯の散骨に関する文書を発見
記事年月 | 2021年7月-9月 |
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号数 | 92 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-6.政治と宗教】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
タイトル | *BC級戦犯の散骨に関する文書を発見 |
本文 | 横浜などで裁かれたBC級戦犯について、刑死者の遺体を日本側に渡さず火葬し、海へ散骨するよう指示していた米軍の文書が見つかったことが、7月23日付の『朝日新聞』で報じられた。機密指定を解除され、米国立公文書館に保管されていたものを日本大学の高澤弘明専任講師が発見した。文書は1948年8月13日付で連合国軍と米極東軍の最高司令官を兼ねたマッカーサー元帥の命令として出されたもので、フィリピン駐留の米軍に対し、遺体を掘り起こした上で火葬し、遺灰を速やかに海に捨てる旨が記されていた。BC級戦犯の遺骨に関しては回収の報告が数例あり、全ての遺体の扱いが同文書にあるような指示に従ったものではないと見られる。高澤氏は今回の発見が、多数のBC級刑死者の実態解明の手がかりになると述べる(朝日・東京7/23)。 |