*ハマスをめぐる情勢の変化
| 記事年月 | 2012年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 57 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | イスラエル |
| トピック | |
| 記事タイトル | *ハマスをめぐる情勢の変化 |
| 本文テキスト | パレスチナのガザ地区を実効支配しているハマスをめぐる政治的な状況が大きく変化している。ハマスはこれまでイスラエルとの戦闘の後ろ盾として、シリアのアサド政権から軍事的、経済的な支援を受けてきた。しかし、シリアでの内戦勃発以降、スンニ派を母体とするハマスは、シーア派の一派のアラウィ派を中心とするアサド政権がスンニ派の市民を弾圧していることに反発、アサド政権との関係を凍結した。またアサド政権を支持するイラン(シーア派政権)からの資金援助も減少した。一方で、ムスリム同胞団が政権与党となったエジプトとの関係は改善傾向にあるという(毎日10/25)。 10月20日、パレスチナ自治区で2005年以来となる統一選挙が行われたが、ハマスは選挙をボイコット。パレスチナ自治区内において、シーア派が多くヒズボラの影響が強いヨルダン川西岸と、スンニ派が多くハマスが実行支配するガザ地区の温度差が浮き彫りになった(朝日10/21)。 |