*人工中絶を断られた妊婦が死亡
| 記事年月 | 2012年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 57 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
| 国名 | アイルランド |
| トピック | |
| 記事タイトル | *人工中絶を断られた妊婦が死亡 |
| 本文テキスト | 10月20日、妊娠4ヶ月のインド人女性が切迫流産により病院に搬送され、胎児が無事に生まれる可能性がないことを宣告された。患者夫妻は母体の安全のため、人工中絶手術を希望したが、病院側は宗教上の理由によりそれを拒否。妊婦の様態は徐々に悪化し、死亡した。国民の大半をカトリック信者が占める同国の憲法では人工妊娠中絶は禁じられているが、母体に危険がある時は例外とされる。しかし、「母体の危険」に関する基準が明確でないことから、医師はトラブルを怖れ、中絶を断る傾向にある。明確な基準を示す法案の策定は20年前より求められてきたが、歴代政府はこれを放置してきた(SANKEI EXPRESS11/22ほか)。 |