*尊厳死法制化シンポ 宗教界は現実的な話を
| 記事年月 | 2012年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 57 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 10月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 中外日報 |
| 記事タイトル | *尊厳死法制化シンポ 宗教界は現実的な話を |
| 本文テキスト | 日本宗教連盟は第6回宗教と生命倫理シンポジウム「いま、尊厳死法制化を問う」を10月16日に国学院大学で開催した。日本尊厳死協会の長尾和宏副理事長(医師)は同法は「リビング・ウィル・カード」(尊厳死の宣言書)に法的拘束力を持たせること、延命治療中止の患者家族の要望を実現するためと主張し、背景に行き過ぎた医療があると述べた。小松美彦・東京海洋大学教授(生命倫理学)は、法制定の動きが医療費・福祉費削減の傾向のなかにあり「尊厳死協会の思いとは別の動き」があると語った。戸松義晴・全日仏前事務総長は<檀家と共に死を見詰めることに宗教者の責務がある>と語った。長尾氏は最後に「宗教界の方々には賛成反対ではなく、現実的な話をして、一緒に議論してほしい」と<訴えた>(20日付。4日付に特集「尊厳死を選びますか」)。 |