*北野天満宮で豊臣秀頼奉納の銅鏡発見
記事年月 | 2021年10-12月 |
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号数 | 93 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-1.神道】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
タイトル | *北野天満宮で豊臣秀頼奉納の銅鏡発見 |
本文 | 北野天満宮(京都市)は10月20日、豊臣秀吉の子・秀頼によって奉納された銅鏡を新たに発見したと発表した。同宮では秀頼奉納の鏡がこれまでも31面確認されており、今回見つかった鏡は青銅製で直径約24cmの円形。背面に刻まれた文字から、当時の高名な鏡師である木瀬浄阿弥の作品とみられる。専門家は、鏡の形状などから天井や天蓋に飾られていた可能性を指摘。鏡を天井に飾ることは仏教的な意味があるとされ、神仏習合期における同宮の姿を示す貴重な発見だとしている(京都・京都10/21、日経・東京・夕10/22)。 |