*オウム後継3団体の入会者が5年ぶりに増加傾向
記事年月 | 2022年1月-3月 |
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号数 | 94 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-5. 新宗教】 |
国名 | 日本 |
トピック | ◆オウム真理教(現・Aleph(アレフ)・ひかりの輪など) |
タイトル | *オウム後継3団体の入会者が5年ぶりに増加傾向 |
本文 | 2021年のオウム真理教後継3団体が80人以上の新規入会者数を獲得し、12年ぶりに増加傾向を示したことが公安調査庁への取材で明らかになったと、3月21日付の『東京新聞』が報じた。同庁によれば新規入会者は2018年から減少傾向にあったが、2021年は前年より20人以上増加。年齢別では34歳以下の若年層が目立ったとされる。また地域別では中部地域が2年連続最多となり、同庁は勧誘が積極的に行われているとみている。日本脱カルト協会の西田公昭代表理事は、大勢が入会しているという安心感がさらなる入会を招いている可能性やSNSなどインターネット上の勧誘で怪しさが薄れてきているとの見方を示している(東京・東京3/21)。 |