*「占いをきっかけ」に異名で署名、元副院長を処分

*「占いをきっかけ」に異名で署名、元副院長を処分

記事年月 2022年1月-3月
号数 94
媒体 国内
大分類 【A-8. その他の宗教関連事象】
国名 日本
トピック
タイトル *「占いをきっかけ」に異名で署名、元副院長を処分
本文  1月12日、大阪複十字病院(大阪府寝屋川市)で2004年以降、副院長だった男性外科医が約130通の死亡診断書について、医師免許の登録名(本名)とは異なる名前で署名していたことが関係者への取材でわかった。関係者によると副委員長は、患者の死亡診断書の作成時に自分の名前の漢字一文字を読み方が同じ別の漢字に書き換えていたという。
 死亡診断書の署名に関しては医師法で定められており、国が認めた場合において本名と異なる名称を使用できるが、元副院長は独断で異名を使用していたという。病院の調査によると元副院長は「占いをきっかけに(異名を)使い始めた」と不正を認めている。病院側は、厚生労働省に経緯を報告し、副院長を譴責(けんせき)の懲戒処分にした(毎日・東京1/12)。
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