*「人魚ミイラ」の科学的分析が始まる

*「人魚ミイラ」の科学的分析が始まる

記事年月 2022年1月-3月
号数 94
媒体 国内
大分類 【A-8. その他の宗教関連事象】
国名 日本
トピック
タイトル *「人魚ミイラ」の科学的分析が始まる
本文  倉敷芸術科学大学の研究チームは、岡山県浅口市の天台宗寺院・円珠院に伝わる「人魚ミイラ」の正体を探ろうと、CT検査などによる詳細な科学的分析を2月2日に開始した。同チームによると、「人魚ミイラ」の体長は約30cmで歯や爪のほか、下半身には鱗があり、「人魚干物」と書かれた書き付けも保存されているという。哺乳類の化石研究の専門家が上半身、魚類学の専門家が下半身の分析を担当し、民俗学からの視点も導入する(日経・東京・夕2/4ほか)。
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