*曹渓寺全国僧侶大会で政府の宗教政策を批判
記事年月 | 2022年1月-3月 |
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号数 | 94 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-1. 東アジア・太平洋地域】 |
国名 | 韓国 |
トピック | |
タイトル | *曹渓寺全国僧侶大会で政府の宗教政策を批判 |
本文 | 韓国最大の仏教宗派である曹渓宗の総本山曹渓寺で1月21日、全国の僧侶3,500人が集結し全国僧侶大会が開かれた。本大会の開催は、与党「共に民主党」の議員が2021年の国政監査において文化財の観覧料は「通行税」であり、これを求める寺側は詐欺師などと発言したことが背景にある。曹渓宗中央総会議の議長は、コロナ禍の中で大会が開かれることに懸念もあったが、それだけ宗教政策の偏りと、仏教に対する歪曲が耐え難い状況に達したと政府を批判した(Newsweek2/8ほか)。 |