*浄土宗人権研修会で命の選別に警鐘
記事年月 | 2022年1月-3月 |
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号数 | 94 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | |
国名 | 日本 |
トピック | 文化時報 |
タイトル | *浄土宗人権研修会で命の選別に警鐘 |
本文 | 浄土宗東京教区は2月28日、第21回「人権の世紀」人権を考える研修会「誰もが救われる〈いのち〉は可能か?」を大本山増上寺(オンライン併用)で開催した。講演会では3氏が登壇し、命の選別に警鐘を鳴らした。島薗進・上智大学グリーフケア研究所所長は「トリアージはどのような場合に許容できるのか?」、児玉真美・日本ケアラー連盟代表理事は「障害のある人と家族のいのちと尊厳」、安藤泰至・鳥取大学医学部准教授は「『よい死』というフィクション―安楽死を肯定することの危うさ」について講演を行った(3/8)。 |