*長崎教会群、世界文化遺産への推薦有力に

*長崎教会群、世界文化遺産への推薦有力に

記事年月 2013年1月-3月
号数 58
媒体 国内
大分類 【A-4.キリスト教】
国名 日本
トピック
記事タイトル *長崎教会群、世界文化遺産への推薦有力に
本文テキスト  潜伏キリシタンの歴史を伝える教会など長崎・熊本両県で計13ヶ所の構成資産からなる「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」について、文化庁の近藤誠一長官は1月16日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産への登録推薦を待つ国内候補のなかで「一番準備が進んでいる」と述べた。構成資産の1つ「天草の崎津集落」(熊本県天草市)の視察後、記者団に答えたもので、「250年にわたる潜伏や仏教などとの共存などユニークな歴史がある」とも語った。長崎・熊本両県は2013年度の推薦と、2015年の登録決定を目指している(長崎・長崎1/17)。
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