*賽銭泥棒対策のAIシステム開発

*賽銭泥棒対策のAIシステム開発

記事年月 2022年4月-6月
号数 95
媒体 国内
大分類 【A-1.神道】
国名 日本
トピック
タイトル *賽銭泥棒対策のAIシステム開発
本文  名古屋市の総合セキュリティー会社「トリニティー」は、賽銭箱の近くの不審者を感知し登録者に通知する「さい銭泥棒検知AIシステム」を開発した。賽銭箱の中を覗き込んだり箱の裏に回ったりするなど不審な行動をする人物が人工知能(AI)を搭載した防犯カメラに映り込むと、登録者の無料通信アプリLINEに画像が届く仕組み。現行犯逮捕も期待できるため、各地の神社から問い合わせが相次いでいるという。過去に賽銭泥棒の被害に遭った七島神明社(同市)はシステムの導入を検討しており、神社関係者は「無人なので、被害に気付くまで時間がかかる。リアルタイムに情報が届くと期待している」と語った(日経・東京・夕4/11、読売・名古屋4/19)。
『ラーク便り』データベースの検索ページに戻る