＊ボロブドゥール遺跡の入場可能人数を制限へ
| 記事年月 | 2022年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 95 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-2. 東南アジア】 |
| 国名 | インドネシア |
| トピック | |
| タイトル | ＊ボロブドゥール遺跡の入場可能人数を制限へ |
| 本文 | 6月14日、ジョコ・ウィドド大統領は世界遺産の仏教寺院であるボロブドゥール遺跡に関する入場規定を閣議決定した。この規定により、同遺跡への1日の入構人数が最大1,200人に制限されるほか、観光客は入構する際に特別な履物の着用を求められることとなった。規定をめぐって同月4日にルフット海事・投資担当調整相は当初、外国人観光客の入構料金を約5倍の値上げとなる100ドル（約1万3千円）、インドネシア人からは約15倍となる75万ルピア（約6,900円）にすると表明をしていた。しかし、地元の観光業界は反発。入構料金の値上げについては見送られた（日経6/8ほか）。 |