*キリスト教信仰に基づきLGBTを支持しなかった議員が無罪に
| 記事年月 | 2022年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 95 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
| 国名 | フィンランド |
| トピック | |
| タイトル | *キリスト教信仰に基づきLGBTを支持しなかった議員が無罪に |
| 本文 | ヘルシンキ地方裁判所は3月30日に、キリスト教信仰の観点から性的少数者への支持を疑問視したことなどがヘイトスピーチにあたるとして起訴されていたパイヴィ・ラサネン議員に対し無罪を言い渡した。ラサネン議員はフィンランドルーテル教会のメンバーとして活動していたが、同教会がLGBTイベントの公式スポンサーになったことをSNSで疑問視したことなどにより罪に問われていた。これに対しラサネン氏の弁護団は、彼女が行ったことはあくまでキリスト教の教えの表現であり、有罪とするのは言論の自由を大きく損なうことになると主張していた(クリスチャン4/24)。 |