*アニミズム信仰と祈祷師を題材にした映画『女神の継承』
| 記事年月 | 2022年7月-9月 |
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| 号数 | 96 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-2. 東南アジア】 |
| 国名 | タイ |
| トピック | |
| タイトル | *アニミズム信仰と祈祷師を題材にした映画『女神の継承』 |
| 本文 | 映画『女神の継承』(7月29日日本公開、2021年製作)はアニミズム信仰が残る東北部ルーイ県で、心霊ドキュメンタリーを撮影しようとするテレビクルーが、祈祷師ニムの日常と信仰生活を密着取材することから物語は始まる。取材中、ニムの姪である若い娘ミンが原因不明の体調不良に見舞われ、凶暴な言動を繰り返す。ニムはミンの様子から、ミンが同地域で信仰されている女神バヤンに一族の新たな祈祷師の後継者として選ばれたのではないかと考える。製作・原案は韓国のナ・ホンジン、監督・脚本はタイのバンジョン・ピサンタナクーン。ピサンタナクーンは「『霊能力の継承』という一族のさだめと『神が継承者を選ぶ』という不確かな未来。この2つが衝突する様子を描きたかった」という(朝日・夕7/29ほか)。 |