*仏教遺跡の調査を20年ぶりに再開
| 記事年月 | 2022年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 96 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-3. 南アジア】 |
| 国名 | インド |
| トピック | |
| タイトル | *仏教遺跡の調査を20年ぶりに再開 |
| 本文 | 南部カルナタカ州のサンナティ仏教遺跡の本格的な調査がインド考古学調査局(ASI)によって20年ぶりに再開された。遺跡は2002年に発掘調査が実施されたのを最後に放置され続けていたところ、ダリット(不可触民)の仏教指導者ボディ・ダンマ師らが2012年から同遺跡の保護活動を展開してきた。その結果、7月18日にインド政府が3.5億ルピー(5億円余)の予算をつけて考古学調査が実施されることとなった。ASIの担当者は遺跡について「ユネスコの世界遺産に登録する価値がある」と述べている。同遺跡は、1986年にヒンドゥー教のカーリー神を祀る神殿の屋根が崩壊した際に偶然発見された。発掘の結果、地元民が「放棄された井戸」と呼んでいたものが大ストゥーパの遺構であることが判明。さらにマウリヤ朝期(紀元前322年~同185年)にさかのぼるアショカ王像も発見された(中外7/29)。 |