*ローマ教皇がカナダ先住民への謝罪の巡礼
| 記事年月 | 2022年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 96 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-8. 北米・中南米】 |
| 国名 | カナダ |
| トピック | |
| タイトル | *ローマ教皇がカナダ先住民への謝罪の巡礼 |
| 本文 | ローマ教皇フランシスコは7月24~29日の日程でカナダを訪問した。今回の訪問の背景には、カトリック教会がかつて運営していた先住民寄宿学校での暴力や性的暴行が明るみに出たことがあり、その行いを謝罪する「悔い改めの巡礼」と位置付けられた。25日には西部アルバータ州マスクワシスの先住民寄宿学校で先住民との集会を開き、「あまりにも多くのキリスト信者たちが先住民の人々に対して働いた悪事について、私は心からゆるしを願います」と謝罪した。 教皇は26日には奇跡的な癒しで知られる同州の聖アンナの泉を訪れ、先住民の巡礼者たちとの集いを開いた。27日には東部ケベックシティーでカナダ政府関係者らと会見し、多文化共存への努力を続けるよう促した。同地のサンタンヌ・ド・ポープレの聖アンナ巡礼大聖堂で28日に開かれたミサには約1,400人が参加し、先住民との和解を目指すことが語られた。最終日となる29日には、最北部のイカルイトで改めて先住民に対する教会の虐待行為を謝罪した(カトリック8/14ほか)。 [→『ラーク便り』95号41頁参照] |