*浄土宗、「戦時教学」の調査について中間報告
| 記事年月 | 2022年7月-9月 |
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| 号数 | 96 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 文化時報 |
| タイトル | *浄土宗、「戦時教学」の調査について中間報告 |
| 本文 | 7月27日、浄土宗平和協会は同宗の「戦時資料」に関する専門委員会を開き、分野ごとに委員で分担していた調査状況について中間報告を行った。これまでの調査では戦時下の同宗で天皇と阿弥陀仏を同一視する教学形成を段階的に進めたことが分かっていた。 中間報告では、各仏教教団の天皇への神聖視について、1939年に「宗教団体法」公布されたことの影響が指摘された。そして、浄土宗の特徴は宗派の中枢に位置するグループが戦時教学を形成したことにあるが、その展開については判然としないとされた。戦時下の同宗宗務庁が月刊誌『浄土』を海軍病院に送っていたことや『時局特別伝道資料』を作成したことは判明している。今後は戦時教学形成の過程を確認した上で、布教伝道や教師養成への反映のされ方を追跡調査し、年内に最終のとりまとめを行う予定(8/19)。 |