*豪保管のアイヌ遺骨2体、返還へ

*豪保管のアイヌ遺骨2体、返還へ

記事年月 2022年7月-9月
号数 96
媒体 国内
大分類 【A-3.習俗・慰霊】
国名 日本
トピック
タイトル *豪保管のアイヌ遺骨2体、返還へ
本文  文部科学省は8月24日、オーストラリアの博物館に保管されたアイヌ民族の遺骨2体について、出土地への返還手続きを始めたと発表した。今回返還が予定される2遺骨は、1921年に北海道前田村(現共和町)と、1936年に南樺太(現ロシア・サハリン州)で発見された身元不明の頭骨。いずれも東大教授が1930年代に同国の研究者に寄贈したもので、ビクトリア州立の博物館の統括組織「ミュージアム・ビクトリア」に保管されていたが、2021年秋に同国側から日本政府に返還希望の連絡があった。省は2023年2月まで出土地のアイヌ民族関連団体などから返還希望を受け付ける予定。同国には他に2体のアイヌ遺骨が保管されており、日本政府は返還に向けて検討を進めている(北海道・札幌8/24ほか)。
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