*改憲を掲げる勢力の行事を報道
記事年月 | 2013年4月-6月 |
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号数 | 59 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 5月 |
国名 | 日本 |
トピック | 神社新報 |
記事タイトル | *改憲を掲げる勢力の行事を報道 |
本文テキスト | 憲法記念日を中心に各地で憲法に関わる催しが行われたが、神社新報は改憲や新憲法制定を掲げる集会を報じた。1面トップは神社本庁が参画する民間憲法臨調が5月3日に東京で開いたフォーラム。テーマは「参議院選挙の争点に憲法改正問題を!―96条・領土・非常事態―」で、冒頭において西修・同会副会長が96条改正の動きに触れ、「大いに歓迎するところ」と挨拶した。シンポジウムでは自民党、日本維新の会、みんなの党の役員が登壇。中谷元・自民党憲法改正推進本部事務局長は、96条が<自ら憲法を決めるといふ国民の権利を奪っている>とし、自民党の憲法草案を紹介。<まづは96条改正に全力を注ぐ旨を語った>。 以下、ほかの集会。自主憲法制定国民会議は3日に東京で国民大会。超党派の新憲法制定議員同盟は4月30日に憲政記念館で大会。産経新聞社は4月26日に同社がまとめた「国民の憲法」要網の発表シンポジウムを東京で開いた。同要網の5人の起草委員には、神社本庁教学委員や神道政治連盟政策委員を務める大原康男・国学院大学名誉教授、百地章・日本大学教授が加わっている(13日付)。 |