*国内最大の円墳の埋葬施設から国内最大級の銅鏡と鉄剣が出土

*国内最大の円墳の埋葬施設から国内最大級の銅鏡と鉄剣が出土

記事年月 2023年1月-3月
号数 98
媒体 国内
大分類 【A-8. その他の宗教関連事象】
国名 日本
トピック
タイトル *国内最大の円墳の埋葬施設から国内最大級の銅鏡と鉄剣が出土
本文  奈良市教育委員会と奈良県立橿原考古学研究所は1月25日、国内最大の円墳である富雄丸山古墳(奈良市)の埋葬施設「粘土槨(かく)」から、過去に類例のない盾形の銅鏡と、蛇行剣と呼ばれる鉄剣が出土したと発表した。盾形銅鏡は国内で出土した銅鏡で最大のもの。前代未聞のデザインで「鼉龍文(だりゅうもん)盾形銅鏡」と命名された。鉄剣も古墳時代のものとしては東アジア最大、蛇行剣では国内最古という。盾形銅鏡と蛇行剣はそれぞれ粘土層を挟んで重ねられ、被葬者を納めた木棺に添えられていた。墳丘の頂点には、さらに別の人物が葬られたと考えられ、盾形銅鏡は鏡面が頂上に向くような角度で置かれていたことから、同研究所の副所長は「まるで墳頂の被葬者の呪力、霊力を恐れているようだ」と述べている。28日には発掘現場の一般公開が行われ、約1,400人が詰めかけた(毎日1/26、日経1/29)。
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