*教皇が英国国教会、長老教会指導者とともに巡礼

*教皇が英国国教会、長老教会指導者とともに巡礼

記事年月 2023年1月-3月
号数 98
媒体 国外
大分類 【B-5. アフリカ】
国名 南スーダン
トピック
タイトル *教皇が英国国教会、長老教会指導者とともに巡礼
本文  教皇フランシスコは2月3~5日に南スーダンを訪問した。同国は総人口の60%がキリスト教徒。訪問には英国国教会のジャスティン・ウェルビー・カンタベリー大主教と、スコットランド長老教会のイエイン・グリーンシールズ総会議長も同行し、歴史的な超教派巡礼となった。3日には首都ジュバでキール大統領らとの非公開会談の後、同国の政治指導者に、権力と富を求めた暴力的紛争をやめるよう求めた。
 3教会の指導者は4日、同地で開かれた国内避難民たちの集いに参加し、暴力や自然災害のため約400万人が国内外に避難を余儀なくされている現状を聞き、参加者を励ました。同日夕方にはジョン・ガラン霊廟で開かれた超教派の祈りに参加し、集まった信者に祈りと行動を呼びかけた。5日には、教皇はウェルビー大主教、グリーンシールズ総会議長とともに同霊廟でミサを開き、10万人の人々が参加した(カトリック2/19)。
 教皇は訪問を終えローマへ向かう教皇専用機の中で5日、同性愛を犯罪とする法律を非難する声明を発表した。教皇はこうした法律は宗教・道徳上の罪であり、「同性愛の傾向がある人」も神の子であり、教会に歓迎されるべきと述べた。この声明には、ウェルビー大主教とグリーンシールズ総会議長も支持を表明した(キリスト2/11)。
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