*障害ある胎児を選び減胎手術

*障害ある胎児を選び減胎手術

記事年月 2013年7月-9月
号数 60
媒体 国内
大分類 【A-8.その他の宗教関連事象】
国名 日本
トピック
記事タイトル *障害ある胎児を選び減胎手術
本文テキスト  不妊治療などによる多胎妊娠(双子や三つ子などの妊娠)の妊婦に対して「減胎手術」(胎児数を減らす手術)を行っている、長野県諏訪市の産科医院諏訪マタニティークリニックにおいて、異常が見つかった胎児を選んで手術を行った例が36件あったことが、8月5日わかった。厚生労働省は減胎手術について「原則行うべきではない」という方針を示しており、母子の健康を守るためにやむを得ず行う場合でも、胎児を異常の有無で選ぶことは認めていない。
 同院の根津八紘医師は、こうした状況のもと多胎妊娠で異常が判明した妊婦が「すべて産むか、すべて中絶するか」の選択を迫られていると指摘し、「1人でも助けたい」と減胎手術を行ったと述べている。これに対しダウン症の団体は、「命の選別」についての幅広い議論が必要との見解を示している(読売・東京8/5、産経・東京8/6)。
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