大本

大本

詳細
データベース更新年
データベース更新年 2014年
名称 大本
読み仮名 おおもと
略称・通称 NULL
所在地 621-8686 京都府亀岡市荒塚町内丸1番地
URL http://www.oomoto.or.jp
外部問い合わせ先
住所 同上
電話番号 0771-22-5561
FAX番号 0771-22-5926
メールアドレス webmaster@oomoto.or.jp
SNS NULL
沿革(明治以降の記述が中心)
法人登記年 1952年
内容 明治25年、出口なお開祖(1836?1918)に、艮の金神=国祖・国常立尊が帰神して、「三千世界の立替え立直し」を宣言し、大正7年の昇天までに預言・警告の筆先(半紙20枚綴一万巻)を記した。同31年、出口王仁三郎聖師(1871?1948)は、神霊の導きにより郷里の高熊山(京都府亀岡市)で一週間の霊的修業をし、現・幽・神三界の過去・現在・未来を洞察する霊力を受け、救世の使命を悟った。同32年聖師は大本に入り、開祖の五女出口すみこ(1883?1952)と結婚、開祖とともに大本の基礎を築く。大正6年より開祖の筆先「大本神諭」を、同10年より聖師の高熊山修業の際、見聞した内容の救世の書「霊界物語」を刊行。同8年亀山城跡を入手し、ここを神教宣布の中心地とし、発祥の地綾部(現、京都府綾部市)を祭祀の中心地として二大聖地を築く。大正10年に第一次、昭和10年に第二次弾圧を当局よりうける。昭和20年に第二次弾圧事件は解決し、翌21年に愛善苑として再発足する。同27年、出口直日(王仁三郎・すみこの長女(1902?1990))が三代教主を継ぎ、教団名を大本に復活(5月21日宗教法人登記)、出口日出麿教主補(1897?1991)とともに、人心の改造と世界の恒久平和実現につとめる。平成2年に、出口聖子(直日の三女(1935?2001))が四代教主を継承し、平成13年4月29日、出口紅が五代教主(聖子の姪(1956〜 ))に就任し、現在に至る。
国内および国外の信者数
国内信者数 17万人
国外信者数 8,800人
活動趣旨および目的
内容 大本は、開祖出口なお、聖師出口王仁三郎を二大教祖と仰ぎ、「大天主太神」を奉斎し、大本教法による神教を信奉して、祭儀をいとなみ、教義をひろめ信徒を教化育成し、神の家及び所属団体を包括し、公益事業を営み社会の福祉増進に寄与し、人類愛善の実践につとめ、世界の恒久平和とみろくの世実現、人類永遠の救いのためにつくすことを目的とする。
年間の主な行事
内容
行事名 月日
節分大祭 2月3日
みろく大祭 5月5日
瑞生大祭 8月7日
大本開祖大祭 11月第1日曜
宗教者の活動・布教・教化
内容 他教団のいう「教師」を当教団では「宣伝使」といい、大本信徒のうち信仰篤く、徳行高く、信徒の範となるものであって、大本の教えを宣べ伝える聖なる使命を担うものをいう。(宣伝使は一般に専従ではない)
信者の家庭での日常的な信仰生活(儀礼・修行など)
内容 朝夕の礼拝、教典・教書の拝読。
その他、特別な修行などはなく、正しい日常生活をおくることが信徒個々の修行ととらえている。
信者の宗教施設での活動
信者の宗教施設での活動 地方の神の家、又、本部の月毎の祭典「月次祭」、「諸祭典」、「大祭」等への参拝。
大本教義の研鑽。
社会福祉奉仕活動
参加・所属について
参加・所属の手続き 教主及び本部への入信届けの提出
参加・所属の単位 教主及び本部への入信届けの提出
他宗教との重複 できない
入会金の有無 必要
入会金額 入信玉串料といい、個人2000円、家族は5000円以上をお願いしている。
会費の有無
会費額(年額) 会費ではなく、献金としてお願いしている。基準として毎月2,000円以上。
義務の有無
義務の内容 教えの実践につとめ神業に奉仕する。大本を護持し、その運営に参与する。
信者組織の有無
信者組織名 NULL
退会規定について
退会規定の有無
退会規定の内容 本人からの退会届出。又は転宗したことが明らかな場合は退会とみなす。
教典およびそれに準ずるもの
内容 教典:二大教祖(出口なお、出口王仁三郎)の著した、以下を教書としている
大本神論(全7巻)
霊界物語(全81巻83巻)(出口王仁三郎著)
道の栞(出口王仁三郎著)
道の光(出口王仁三郎著)
                 
教書:歴代教主・教主補が著した以下を主な教書としている
水鏡・月鏡・玉鏡(出口王仁三郎著)
おさながたり(出口すみこ著)
私の手帖、聴雪記、寸葉集(全2巻)(出口直日著)
信仰覚書(全8巻)信仰叢話、信仰雑話(出口日出麿著)
その他
崇拝対象
内容 天地のありとあらゆるもの、全大宇宙を生み、育てられている根本の独一真神(主神)をはじめ、大地をつくり固められた祖神である国常立尊(厳霊)、豊雲野尊(瑞霊)、その他正しい神々を「大天主太神(おほもとすめおほかみ)」と仰ぎ、おまつりしている。
当該宗教の刊行物および当該宗教の概要に関する刊行物
内容 1 「教典およびそれに準ずるもの」で示した教典、教書は、天声社、並びに一般書店でも購入できる。
2 活動案内、聖地案内など各種リーフレット:教団本部発行:随時

入手方法
1(株)天声社(京都府亀岡市荒塚町内丸1番地、TEL0771-24-7525、FAX0771-25-3655、webmaster@tenseisya.co.jp)へ。
2 亀岡宣教センター愛善宣教部国内愛善宣教課
にて対応している。
〒621-8686 天恩郷 大本本部亀岡宣教センター愛善宣教部国内愛善宣教課
 Tel.0771-22-5561 Fax.0771-22-5926    
E-mail:senden@oomoto.or.jp

当該宗教の定期刊行物
内容
タイトル 種別 刊行頻度 発行年
みろくのよ 雑誌 月刊 1956年
大本 雑誌 月刊 1946年
人類愛善新聞 新聞 季刊 1925年
ピノコーロ リーフレット 季刊 2012年

入手方法
同上

映像・音声(入手可能なもの)
内容 NULL
研究上の目的が明らかである場合の資料・情報の公開
公開可否
公開条件等 宗教法人大本規則:研究の内容、目的が明確な場合は、申し出により可能。
社会活動
内容 社会福祉活動として、保育園の運営、老人ホームの運営等を外郭団体が行っている。そのほか国際共通語エスペラントの普及、宗教交流である宗際活動、国際医療援助、災害復旧援助活動などを行っている。その他、農業活動を行う外郭団体もある。
他の団体(宗教の連合体・他宗教・NPO法人等)と行っている社会貢献活動
内容 日宗連・教派連・WCRP・同宗連・世連日宗委

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