*改正臓器移植法が参議院で可決、成立

*改正臓器移植法が参議院で可決、成立

記事年月 2009年7月-9月
号数 44
媒体 国内
大分類 【A-8.その他の宗教関連事象】
国名 日本
トピック
記事タイトル *改正臓器移植法が参議院で可決、成立
本文テキスト  「脳死は人の死」を前提に臓器提供の年齢制限を撤廃する改正臓器移植法(A案)が7月13日、参議院本会議で可決、成立した。施行は公布から1年後。採決は押しボタン投票で行われ、賛成138、反対82だった。A案に反対する共産党を除く各党は党議拘束をかけずに、各議員が個人の判断で投票した(朝日・東京・夕 7/13、読売・東京・夕 7/13)。
議決に先立ち、日本宗教連盟(岡野聖法理事長)や各仏教宗派、日本キリスト協議会、立正佼成会、大本など10の宗教団体が8日、参議院会館で開かれた勉強会で、A案に反対する見解を表明していた(朝日・東京 7/9、読売・東京 7/9)。
また改正法では、書面により親族への臓器の優先提供の意思表示ができる規定が盛り込まれたが、その「親族」の範囲を「親子と配偶者」に限定することが、9月15日に開かれた厚生労働省の臓器移植委員会(委員長・永井良三東京大学教授)で合意された。親族への優先提供をめぐっては「公平性に反する」との反対意見が強かったが、提供の増加につながるという意見が優勢のため、改正法に付加された(東京・東京 9/16、産経・東京 9/16)。
→『ラーク便り』43号27頁参照
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