*情報漏えい問題に幕引き

*情報漏えい問題に幕引き

記事年月 2012年10月-12月
号数 57
媒体 国外
大分類 【B-7. 西ヨーロッパ】
国名 バチカン(聖座(Holy See))
トピック
記事タイトル *情報漏えい問題に幕引き
本文テキスト  教皇宛信書などに書かれたバチカン内部での不正に関する情報を持ち出したとして窃盗罪に問われた教皇の元執事に対し、10月6日、バチカン裁判所は禁錮1年6月を言い渡した。審理は約1週間、4回のみというスピード公判で、スキャンダルの幕引きを急ぎたい教皇庁の思惑が指摘されている(毎日10/7ほか)。なお、教皇が12月22日に同受刑者に恩赦を与えたため、同氏は釈放され、今後、教皇庁が転居や就職の世話をするという(読売12/24)。
本裁判については、内部告発者の権利保護の観点から、告発者が窃盗罪で禁固刑を科されたことへの倫理的問題を指摘する専門家もいる(SANKEI EXPRESS10/17)。
[→『ラーク便り』55号42頁参照
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