*NATO戦闘任務終了へ、治安面で不安も
| 記事年月 | 2014年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 64 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | アフガニスタン |
| トピック | |
| 記事タイトル | *NATO戦闘任務終了へ、治安面で不安も |
| 本文テキスト | 9月4日、北大西条約機構(NATO)は、アフガニスタンでの戦闘任務を2014年内に終了することを確認したが、一部地域ではイスラム教過激組織「イスラム国」を支持するビラが撒かれるほか、共感を示す地元過激派組織が出てくるなど「イスラム国」の影響力が増えつつある(毎日9/5ほか)。また、イスラム教原理主義勢力タリバンも国際治安部隊の撤収を控え攻勢を強めている。国連の報告によると、国際治安部隊が既に基地を閉めた地域で戦闘が増加している。タリバンは、外国兵が残っている限り攻撃を継続するという声明を7月下旬に出している(産経7/29)。 [→『ラーク便り』61号42頁参照] |