*右派連立政権が発足
| 記事年月 | 2015年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 67 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | イスラエル |
| トピック | |
| 記事タイトル | *右派連立政権が発足 |
| 本文テキスト | 3月の総選挙後、ネタニヤフ首相率いる右派リクードが続けていた連立交渉が期日直前に合意に達し、5月14日、右派5政党による新連立政権が発足した。連立に加わったのは極右政党「ユダヤの家」、中道右派「クラヌ」の他宗教右派2党で、国会定数120議席のうち、かろうじて過半数の61議席を確保した。パレスチナ国家の樹立に反対する「ユダヤの家」は、組閣期日直前に連立に応じ、法相など安全保障政策に関わる重要ポストを占めた。右派連立政権誕生で、パレスチナやイランへの強硬路線に拍車がかかると見られている(毎日5/16ほか)。 [→『ラーク便り』66号46頁参照] |