*単独犯による観光客を狙ったテロ
記事年月 | 2015年4月-6月 |
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号数 | 67 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
国名 | チュニジア |
トピック | |
記事タイトル | *単独犯による観光客を狙ったテロ |
本文テキスト | 6月26日、リゾート地スースの観光客向け高級ホテルが襲撃され、観光客ら39人が死亡した。襲撃犯は北西部ガーフール出身の学生で、イスラム過激派の影響を受けた可能性が高いとされる。「イスラム国」は同日、「我々の兄弟が『売春宿』を襲撃し、不信心者を殺した」との犯行声明を出した。同国ではフランス植民地期の影響もあり、都市部や観光地では世俗化が進んでいるが、それに異を唱える勢力が2011年の「アラブの春」以降台頭してきている(朝日6/28ほか) [→クウェート参照] |