*アイヌ民族の遺骨箱2500収納
記事年月 | 2016年10月-12月 |
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号数 | 73 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-3.習俗・慰霊】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *アイヌ民族の遺骨箱2500収納 |
本文テキスト | 全国の大学や博物館に研究目的で保管されているアイヌ民族の遺骨を集約するため、政府が北海道白老町に2020年に開設する「民族共生象徴空間」の慰霊施設の概要が、10月9日に明らかになった。概要によれば、「墓所」となる建物には約2500の遺骨箱を収納する納骨堂が確保され、慰霊儀式を行う建物は約80人を収容できる規模となる。また、慰霊施設全体を象徴するモニュメントは、2017年度末を目指し先行整備される方針となった(北海道・札幌10/10)。 [→『ラーク便り』60号24頁参照] |