*宇佐神宮の世襲社家の権宮司解雇をめぐる裁判、解雇無効は棄却
記事年月 | 2018年1月-3月 |
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号数 | 78 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-1.神道】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *宇佐神宮の世襲社家の権宮司解雇をめぐる裁判、解雇無効は棄却 |
本文テキスト | 宇佐神宮で宮司を世襲していた到津(いとうづ)家の到津克子(よしこ)さんが、権宮司を免職され同宮から解雇されたのは無効として、神社本庁と同宮を相手取り、地位確認と損害賠償などを求めた訴訟で、大分地裁中津支部は2月13日、解雇を有効とする判決を言い渡した。一方で判決では、当時の宮司らからパワハラを受けたとする到津さんの被害の一部や未払い賃金は認められ、同宮などに賠償金の支払いを命じた(大分・大分2/14)。解雇無効の訴えの棄却を受けて、原告側は控訴した(毎日・大分3/2)。 [→『ラーク便り』63号22頁参照] |