*朝鮮出身者遺骨、42年経て壱岐の寺に戻る
記事年月 | 2018年4月-6月 |
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号数 | 79 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 6月 |
国名 | 日本 |
トピック | 仏教タイムス |
記事タイトル | *朝鮮出身者遺骨、42年経て壱岐の寺に戻る |
本文テキスト | 1945年秋に日本からの引き揚げ途中に海難事故に遭い、長崎の壱岐島で死亡した朝鮮半島出身者らの遺骨が5月31日、安置されていた埼玉県から壱岐に移された。壱岐市の曹洞宗天徳寺で安座法要が営まれ、約70人が参拝し、祖国への早期返還の実現を願った。遺骨は全131柱で、70~80年代に壱岐と対馬で発掘された後、寺院を転々としていた(7日付。14日付、21日付にレポート「朝鮮出身者の遺骨 長崎・壱岐島へ―引き揚げ船難破から73年―」が掲載)。 [→『ラーク便り』78号6頁参照] |