*沖縄県知事選挙と創価学会員
記事年月 | 2018年10月-12月 |
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号数 | 81 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-6.政治と宗教】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *沖縄県知事選挙と創価学会員 |
本文テキスト | 9月30日に行われた沖縄県知事選挙では、公明党の支持母体である創価学会の会員たちの動きが注目を集めた。沖縄タイムス、朝日新聞、琉球朝日放送の出口調査では、公明党支持層の26.8パーセントが党の推薦する佐喜真淳氏ではなく、玉城デニー氏に投票したことが報じられている。公明党県本部は辺野古(沖縄県名護市)への新基地建設に反対の立場であったが、今回の選挙で県本部は、新基地建設の是非に明確な言及を避ける佐喜真氏を推薦。これに反対する一部の創価学会員が、普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移転にともなう辺野古新基地建設の阻止を唱える玉城デニー氏の応援に駆けつけるなど、その動向が注目を集めていた(沖縄タイムス・那覇10/4)。 [→『ラーク便り』80号37頁参照] |