*地域活性化神社のモデルに白沢神社が指定

*地域活性化神社のモデルに白沢神社が指定

記事年月 2019年1月-3月
号数 82
媒体 国内
大分類 【A-1.神道】
国名 日本
トピック
記事タイトル *地域活性化神社のモデルに白沢神社が指定
本文テキスト  1月1日、岩手県一関市の白沢神社が神社本庁から「過疎地域神社活性化推進地域」のモデル神社に指定された。モデル神社の指定を受け、同神社は同県神社庁の協力のもと、地区内約200戸に「御例神事(おためししんじ)」への参加を呼びかけるチラシを配布し、のぼり旗20本を参道入り口などに設置した。御例神事とは、毎年1月7日夜に、鍋に米と竹筒を入れそれらをお湯で炊き、竹筒に入り込んだ米の粒数でその年の作柄を占う伝統行事。同行事は約450年間続いてきたが、少子高齢化や過疎化によって存続が危ぶまれている。同神社の宮司は今回の宣伝活動を機に「御例神事に少しでも関心を持ってもらいたい」と話す(岩手日日・一関1/5)。
[→専門紙『神社新報』1月参照
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