*宗教間調和プロジェクト「アブラハム家族の家」建設へ
| 記事年月 | 2019年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 85 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | アラブ首長国連邦 |
| トピック | |
| タイトル | *宗教間調和プロジェクト「アブラハム家族の家」建設へ |
| 本文 | 首都アブダビにモスクとシナゴーグ、そしてキリスト教会を1つの場所に集めた施設「アブラハム家族の家」を建設する構想が発表されたと、9月27日に米メディアで報じられた。2月にローマ教皇フランシスコがアブダビを訪れた際にイスラム教指導者と共に署名した人類の友愛を促す共同宣言を契機として生まれた、宗教間の調和を掲げるプロジェクトだという。アブダビのサディヤット島にある美術館「ルーブル・アブダビ」の付近に建設される予定で、設計を担当する著名な建築家デービッド・アジャイ氏は、施設を通じて信仰や社会を超えて平和的共存の使命について学んでほしいと語った(キリスト10/11)。 [→『ラーク便り』82号49頁参照] |