*戦没者遺骨取り違えに検証報告書
記事年月 | 2019年10月-12月 |
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号数 | 85 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-3.習俗・慰霊】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
タイトル | *戦没者遺骨取り違えに検証報告書 |
本文 | 戦没者遺骨収集事業で政府の収集団が遺骨を取り違えていた問題について、厚生労働省で組織された外部有識者による調査チームが12月23日、検証報告書を公表した。日本人遺骨との取り違えの疑いは、ロシア・シベリアの597柱とフィリピンの10柱にかけられている。同チームは報告書で、2005年から計17回にわたって取り違えを指摘されながらも問題を放置していた要因について厚労省内部での「問題意識が低く、引き継ぎや情報共有も不十分だった」とした(東京・東京・夕12/23ほか)。 [→『ラーク便り』84号28頁参照] |