*新型コロナにより「犠牲祭」での寄付が「ドライブスルー」に
| 記事年月 | 2020年7月ー9月 |
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| 号数 | 88 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-2. 東南アジア】 |
| 国名 | インドネシア |
| トピック | |
| タイトル | *新型コロナにより「犠牲祭」での寄付が「ドライブスルー」に |
| 本文 | イスラム社会では、7月末頃にイード・アル=アドハー(犠牲祭)が催されたが、新型コロナウイルス感染症の拡大予防という観点から、ジャカルタ南部のヌルル・ヒダヤ・モスクでは、寄付を「ドライブスルー」で募った。犠牲獣は供犠するイスラム教徒によって持ち込まれるのが恒例だが、今年は接触機会を減らすため、同モスクは、車に乗ったまま寄付できる専用窓口を設置するとともに、寄付に応じた犠牲獣の買い取りを代行した。また寄付は「大型牛2,520万ルピア(約18万円)」や「小型ヤギ330万ルピア(約2万4千円)」などと記された犠牲獣の価格表を参考に、現金または銀行振り込みを通じて行われた(読売8/4)。 [→セネガル参照] |