*日ソ共同宣言65年、遺骨収集をめぐる集会が開催
記事年月 | 2021年10-12月 |
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号数 | 93 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-3.習俗・慰霊】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
タイトル | *日ソ共同宣言65年、遺骨収集をめぐる集会が開催 |
本文 | 日本と旧ソビエト連邦の戦争状態の終結と、シベリア抑留者全員の帰還を約束した日ソ共同宣言が調印されてから65年を迎えたのを機に、抑留体験者や支援者らでつくる市民団体「シベリア抑留者支援・記録センター」などによる集会が、12月15日に参院議員会館で開かれた。駐日ロシア大使館職員や、外務省・厚生労働省の職員、国会議員らが出席した。当事者は90代以上の年代に達している。元抑留者の男性は「ロシアと日本が理解しあい、早く遺骨を返してもらいたい。自分の目の黒いうちに」と訴え、探査機などの最新機器の使用を求めた(毎日・東京12/16、赤旗12/16)。 [→『ラーク便り』86号29頁参照] |