*パリ同時テロ事件、唯一生存した被告人への質問が始まる
| 記事年月 | 2022年1月-3月 |
|---|---|
| 号数 | 94 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
| 国名 | フランス |
| トピック | |
| タイトル | *パリ同時テロ事件、唯一生存した被告人への質問が始まる |
| 本文 | 2015年11月にパリで起きた同時多発テロの公判で、実行犯グループのうち唯一の生存者であるサラ・アブデスラム被告への被告人質問が2月9日、パリの裁判所で実施された。同被告は劇場などでの無差別銃撃には関与していないが、自爆ベルトを所持していたとされる。質疑は約7時間に及んだが、治安当局の銃撃で死亡した首謀者アブデルハミド・アバウド容疑者との連絡状況といった核心的な問題に関しては、曖昧な発言や挑発的な言動も目立った(東京2/11)。 [→『ラーク便り』92号49頁参照] |