*世界最大級の木造マリア観音像が移送先に到着
| 記事年月 | 2022年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 96 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-4.キリスト教】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| タイトル | *世界最大級の木造マリア観音像が移送先に到着 |
| 本文 | 彫刻家の親松英治氏が40年かけて制作してきた高さ約10mの木彫りの「原城の聖マリア観音」が完成し、一般公開に向けて神奈川県藤沢市のアトリエから長崎県南島原市にある展示室「マリア館」(仮称)へと移送された。約10mのマリア観音像は木造として世界最大級のため、9分割にして運搬され7月25日に頭部などの最終パーツが現地に到着したという。 親松氏は、島原の乱の舞台となった原城跡周辺に犠牲者を弔う慰霊碑がないことを知り、マリア観音像の制作を開始。2014年に同市に同像の寄贈を申し出るも「政教分離に反する」との声が寄せられ、寄贈・誘致計画は一度頓挫している。その後、市民からなる「南島原世界遺産市民の会」を2020年に設立し、原城跡を一望できる展示室を設けて同像を設置することを決定し今回の移送に至った。「原城の聖マリア観音」の組み立ては10月末に完了し2023年春の一般公開を予定している(西日本新聞・長崎7/12、読売・長崎8/2ほか)。 [→『ラーク便り』68号29頁参照] |