*江戸時代に東北のキリシタンが教皇に送った「奉答書」を発見
| 記事年月 | 2022年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 97 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
| 国名 | イタリア |
| トピック | |
| タイトル | *江戸時代に東北のキリシタンが教皇に送った「奉答書」を発見 |
| 本文 | フィレンツェのドミニコ会図書館で、キリスト教が禁じられていた江戸時代初期に、東北のキリシタンが教皇に宛てた「奉答書」が見つかった。教皇パウロ5世(在位1605~21年)が日本の信徒を励ますために送った書簡に対して感謝を伝えたもの。奉答書は1620~21年に、近畿、長崎、東北など全国5地区から送られており、バチカン図書館が所蔵することは知られていたが、バチカン以外で見つかるのは初。国際日本文化研究センターのタイモン・スクリーチ教授の情報をもとに現地調査をしたのは「バチカンと日本100年プロジェクト」(角川文化振興財団主催、朝日新聞社共催)の研究代表者である川村信三上智大学教授。奉答書の内容はバチカンにあるものと同じで、伊達政宗の家臣でキリシタンの後藤寿庵らの名前が記されていた。川村氏は11月12日に上智大学で開催されたシンポジウムでこの奉答書について報告した(朝日11/4)。 [→国内【4.キリスト教】参照] |