*改憲で宗教政党の禁止を決定
| 記事年月 | 2013年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 61 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | エジプト |
| トピック | |
| 記事タイトル | *改憲で宗教政党の禁止を決定 |
| 本文テキスト | モルシ前大統領の支持基盤であったムスリム同胞団の復権を牽制する法体制が着々と進んでいる。暫定政府は11月25日、デモ規制法を施行し、届け出のないデモ、10人以上が集まる集会や行進、モスクでの集会、顔を布で覆ってのデモ参加などを規制の対象とした(東京・夕11/26)。また憲法委員会は12月1日、宗教政党の禁止を盛り込んだ憲法改正案を審議、ムスリム同胞団に次ぐ第2のイスラム政党だったヌール党などが反発したが多数決で可決された(毎日12/3)。さらに12月25日、暫定政府は閣議でムスリム同胞団をテロ組織に指定、同胞団の活動を徹底的に弾圧する姿勢をみせている(東京12/26)。一方、これによりムスリム同胞団がこれまで行ってきた慈善活動も休止している。イスラム教の大祭である犠牲祭の肉が貧困層へ配布されず(朝日10/16)、モルシ政権下では黙認されてきた、ガザ地区への密輸トンネルを通じた支援物資も滞っているという(東京11/14)。 [→パレスチナ参照] |