*総選挙でBJP勝利、宗教間対立の懸念
| 記事年月 | 2014年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 63 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-3. 南アジア】 |
| 国名 | インド |
| トピック | |
| 記事タイトル | *総選挙でBJP勝利、宗教間対立の懸念 |
| 本文テキスト | 4月7日に投票が開始し、5月16日に開票されたインド下院総選挙では、ナレンドラ・モディ氏率いる最大野党「インド人民党(BJP)」が単独過半数を獲得し、与党「インド国民会議派」との10年ぶりの政権交代を果たした。州首相として西部グジャラート州の経済を立て直したモディ氏の手腕に期待がかけられる一方、排外的なヒンドゥー至上主義を掲げるBJP政権によって、イスラム教徒との緊張関係が高まる可能性が懸念されている(朝日5/17ほか)。 選挙期間中の4月11日には、選挙管理委員会が、北部ウッタルプラデシュ州で、モディ氏の側近であるBJP幹部の選挙演説を禁止する事態が発生した。「ヘイト・スピーチ」によって「宗教間対立を煽った」とされる(朝日4/15ほか)。北東部アッサム州西部でも5月7日、ヒンドゥー教系の少数民族であるボド族の過激派が、自分たちの支持する候補に投票しなかったという理由で、イスラム教徒43人を殺害する事件が起きた(SANKEI EXPRESS 5/7ほか)。 [→『ラーク便り』61号40頁、62号39頁参照] |