*穏健派「ギュレン運動」排除の動き
| 記事年月 | 2014年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 65 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | トルコ |
| トピック | |
| 記事タイトル | *穏健派「ギュレン運動」排除の動き |
| 本文テキスト | 12月19日、米国在住のイスラム教穏健派指導者フェトフッラー・ギュレン師に対する逮捕状が発行された。ギュレン師はイスラム教穏健派の市民運動である「ギュレン運動」の指導者で、エルドアン政権とは協力関係にあったが、2013年の反政府デモを政権が武力で弾圧したことを機に関係が悪化していた(毎日12/29ほか)。12月14日には、ギュレン運動に近いとされる有力紙の編集長やメディア関係者など約30人が「政府転覆を図った」として逮捕されていた(読売12/16ほか)。 [→『ラーク便り』59号小特集(3)、61号45~46頁参照] |