*美術館がユダヤ人からの略奪絵画を受贈
| 記事年月 | 2014年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 65 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
| 国名 | スイス |
| トピック | |
| 記事タイトル | *美術館がユダヤ人からの略奪絵画を受贈 |
| 本文テキスト | ベルン美術館は11月24日、5月に死去したドイツ人の画商が隠し持っていた絵画約1500点の遺贈を受け入れると発表した。これらは、ナチスによって没収されたユダヤ人画家の作品やユダヤ人が所蔵していた作品で、美術館は3ヶ月かけて約250点について持ち主などを調査する。これに対し29日、NGO「ユダヤ人補償請求委員会(JCC)」は、全作品の来歴を十分に調査し、本来の持ち主やその遺族に返還するよう要求した(SANKEI EXPRESS11/30)。 [→『ラーク便り』61号51頁参照] |