*硫酸攻撃犯にコーラン既定の同害罰
| 記事年月 | 2015年1月-3月 |
|---|---|
| 号数 | 66 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | イラン |
| トピック | |
| 記事タイトル | *硫酸攻撃犯にコーラン既定の同害罰 |
| 本文テキスト | 3月3日、2009年に硫酸をまき散らしてタクシー運転手の両目を失明させ傷害の罪で収監された男に、手術で左目を失明させる刑が執行された。コーランの「目には目を」を実践したものだが、刑の執行はイラン革命後初めてのこと。被害者への賠償金支払いをしなければ右目の失明手術も執行されるという。イランでは2014年10月以降、若い女性を狙った酸攻撃が多発しており、重度のやけどや失明の被害がでている(読売3/6ほか)。 [→『ラーク便り』65号41頁参照] |