*アルメニア人迫害100年の追悼式典
| 記事年月 | 2015年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 67 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | アルメニア |
| トピック | |
| 記事タイトル | *アルメニア人迫害100年の追悼式典 |
| 本文テキスト | 4月24日、アルメニアの首都エレバンでは、1915年に始まったオスマン・トルコ帝国によるアルメニア人迫害の犠牲者を追悼する式典が開かれた。式典には、ロシア、フランスなど60ヶ国の代表が出席した。また、アルメニア正教会は、約400年ぶりに列聖式を行い、迫害の犠牲者を聖人と認定した。同日、トルコの首都イスタンブールのアルメニア使徒教会においても初めて追悼式が執り行われ、エルドアン大統領らトルコの閣僚らが出席した。ただ、アルメニア政府がこの迫害を「虐殺」と主張する一方で、トルコ政府はこの見方を否定するという歴史認識を巡る対立は続いている(毎日4/25ほか)。 [→トルコ参照] |