*靖国神社宮司、異例の定年前退任
記事年月 | 2018年1月-3月 |
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号数 | 78 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-1.神道】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *靖国神社宮司、異例の定年前退任 |
本文テキスト | 1月23日、靖国神社の徳川康久宮司が退任する意向を関係者に伝えていたことが分かった。75歳の定年前に退任するのは異例。徳川氏は江戸幕府第15代将軍徳川慶喜の曾孫。徳川氏が2016年の共同通信のインタビューで「幕府軍や会津軍も日本のことを考えていた」と戊辰戦争に関して語ったことについて、同神社元総務部長が「会津藩士や西郷隆盛ら『賊軍』の合祀の動きを誘発した」と著書などで徳川氏を批判し、波紋が広がっていた。 徳川氏の退任は2月22日の総代会で了承された(毎日・東京1/24、東京・東京・夕2/23)。同神社は2月28日、同日付で徳川氏が退任し、元伊勢神宮禰宜の小堀邦夫氏が3月1日付で就任すると発表した(毎日・東京3/1)。 [→『ラーク便り』72号21頁参照] |