*「摂理」教祖出所で注意喚起の記者会見
記事年月 | 2018年1月-3月 |
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号数 | 78 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 3月 |
国名 | 日本 |
トピック | キリスト新聞 カトリック新聞 クリスチャン新聞 |
記事タイトル | *「摂理」教祖出所で注意喚起の記者会見 |
本文テキスト | 「摂理(JMS)」のチョン・ミョンソク教祖が2月18日に韓国の大田(テジョン)刑務所を出所したが、それにあたり全国霊感商法対策弁護士連絡会は19日に記者会見を開き、教祖出所により、日本でも勧誘活動が活発化し人権侵害問題が生じる懸念を表明、注意を喚起した。同連絡会の渡辺博弁護士は、信者数が、大学生だけでなく高校生にまで及ぶ活発な伝道活動でむしろ増加傾向にあり、また社会人となった信者が企業中枢など社会に入り込んでいることなどを説明した。同会見では日本脱カルト協会も「声明と注意喚起」を公表した(ク18日付。中外日報2月23日付、仏教タイムス3月1日付に同類記事。ク18日付8頁に<異端・カルト特集>)。 [→国外「韓国」参照] |